精神疾患の夫と暮らす癌サバイバーの妻

実家じまい、癌治療、癌サバイバー、アルコール依存症、双極性障害などについて語ります。

覚悟の受診

10月にはいり、夏日続いていましたが、やっとやっと朝晩、ひんやりと秋らしくなりました。

 

今日は雨で、湿度が高くて少し暑いです。

 

まだ暑い日が戻る予報がでているようなので、衣替えができない😓

 

早く涼しくなってほしいなぁ〜

 

お話の続きになります。

 

コロナワクチン2回めの予約無事いれることができ、安心していたら、職場の人に「もっと早く受けられそうだから、早く予約いれといたほうがいいよ」と言われたため、自治体に確認しました。

 

タイミングよく新たに予約枠を増やしたばかりだったため、予定より1か月も早く受けられたのでした。

 

一回目を受けた後、職場の人に「私は脇のあたりが凄く腫れて大変だったから、あなたは大丈夫?」と聞かれたこともあり、脇のあたりを触れる機会が増えました。

 

2回めを控えていたある時、習慣で脇のあたりを触れていた時。。

 

ん?

 

なんだろう。。

 

左胸にコロっとした塊がふれました。

 

えっ?

 

何?

 

気づいてから、何度も触れてみました。

 

硬い。

 

根を張ったように動かない。

 

怖くなり、ネットで調べまくりました。

 

怖いことがいっぱい書いてありました😱

 

医療関係の友人に「ワクチンの副作用でしこりができたりする?」と恐る恐る聞いてみました。

 

友人は、しこりの場所など聞いてきて「ない!1日も早く病院にいった方がいい!」と言ってきました。

 

ワクチン2回め前日の話です。

 

友人は「ワクチンの次の日、仕事お休みとってるんだったら、その日に病院いっておいで!」と続けて言いました。

 

友人から、「大丈夫〜よくある症状だよ〜」などという言葉を期待していた私は、大変なことになってるのかも。。と初めて感じました。

 

2回めワクチンを受けました。

 

その次の日の朝、友人からラインが入りました。

 

「今日、病院いくんだよね〜」「引き延ばさず、すぐ行きよ!」と。。

 

何度かラインが入りました。

 

覚悟を決め、クリニックに事前にワクチンを昨日受けたばかりだけど、しこりがあること等伝え、クリニックに早々に出向きました。

 

コロナワクチンを受けて一定期間は乳癌の検査は受けないほうがいいらしいのです。

 

乳癌の症状とワクチンの副作用が、見分けがつかないほど似ているらしいとのことらしいです。

 

受診日、この日は朝から雨が降っていました。

 

最悪に暗い気分でした。

 

この日は土曜で主人もいました。

 

クリニックに行く前、「しこりがあるから、病院に行ってくる」とだけ伝え、出かけました。

 

それを聞いた主人は「えっ??

しこり?」とかなり驚いていました。

 

不安と微かな希望と複雑な気分でクリニックに向かいました。

 

クリニックは知り合いに紹介してもらったところ。。

 

ウッディなカフェのような雰囲気で、洋楽のBGM。病院らしくないあたたかい感じのクリニックです。

 

不安な気分を包みこんでくれる気がしました。

 

クリニックでは、触診、マンモ、超音波、細胞診を受けました。

 

「怖いです。」を連呼していた記憶があります。

 

この話の続きは次回にさせていただきます。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。