精神疾患の夫と暮らす癌サバイバーの妻

実家じまい、癌治療、癌サバイバー、アルコール依存症、双極性障害などについて語ります。

光の見えない暗闇の中へ。。

街を歩けば、イルミネーション。ラジオからはクリスマスソング。。

クリスマスまでのカウントダウンが始まりましたね〜

 

私は今の時期が一番好きかもしれないなぁ〜💕

 

幾つになっても、ワクワクしてきます(⁠*⁠^⁠3⁠^⁠)⁠/⁠~⁠♡

 

前回の話のつづきになります。

 

異常に明るく、そして大きな声で話す主人。

 

薬が効きすぎてる?それとも別の病気?

 

あれだけ会社に行けなかったのに?朝も布団からでてくるのがやっとだったのに?

 

ちょっと怖かった。。

 

そして、どこで言われたかは忘れてしまったが、主人は運動をした方がいいと言われたので、スポーツジムへ通うようになった。

 

だが、この頃の主人は、話をしだすと機関銃のように喋るようになっていた。そして話題もポンポン変わり、会話が少し成り立たない時もでてきていた。

 

こんな状態でスポーツジムに行って大丈夫なのか?

 

嫌な予感は的中してしまった。ジムの運動がメインではなく、インストラクターの女性に話す事が楽しくて、めちゃくちゃ話かけていた様子

夜遅くにジムに行きお風呂だけ入り、インストラクターに喋るだけ。こんな内容なら高額なジムに通う意味がないと感じ、理由をつけ、辞めてもらった。

 

次に趣味を持つという意味で週1回、夜、ウクレレを習いだした。だが、練習場所をめぐって揉めてしまい、主人はぶちギレてしまった。

ジムも辞めざるを得なくなり、ウクレレも練習できない苛立ちからキレたようだ。

ウクレレの練習に文句は言いたくなかったが、家族でTVをみているすぐ横でウクレレをひきだす主人。TVが聞きにくい状態に一言、「他の場所か時間を変えて練習してほしい」と言ったのだ。

 

主人は、単にウクレレの音が邪魔だと言われたと思ったようだ。

 

私と息子の目の前で、ウクレレを叩きわり、「辞める」と言った。初めてみた主人の鬼のような行相だった。震えがくるほど怖かった。

 

同時に楽器に八つ当たりし、叩き壊した主人に対しては許せないという強い気持ちが、私のなかで時間が経つにつれフツフツでてきた。

 

このあたりから、主人は機嫌よく、明るく喋ることに加え、攻撃的になっていった。

 

目つきもギラギラした感じになり、鼻歌うたっていたかと思うと、ちょっとしたことで大声でキレる。

主人にどう接していけばいいのか、理由もわからなかった。ただ、ただ、不安で怖かった。

 

 

この話の続きは次回にさせて頂きます。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます😊