精神疾患の夫と暮らす癌サバイバーの妻

実家じまい、癌治療、癌サバイバー、アルコール依存症、双極性障害などについて語ります。

手探り状態のはじまり。

Merry Christmas🎄

 

朝からラジオではクリスマスsongの連続。

 

先日は冬至。。

カボチャは最近食べてしまったので、我が家ではゆず湯だけになりました〜♨

 

温かくて、柚子のほのかな香りがいいですよね〜☺️

 

 

前回のお話のつづきになります。

 

上機嫌で攻撃的になってる主人。

 

どう接したらよいのか、途方に暮れていました。

 

 

あちこち相談しまくる日々の始まりでした。

 

 

主人が通院するクリニックにも家族相談で何度か行きました。が、私が相談に来る事を主治医はあまりよく思っていなかった様子でした。

 

主治医が言うには、私から色々聞いてしまった上で本人を診察するのはしづらいと言うのものでした。そのせいかいつも早く話を切り上げたそうでした。

 

主人はというと、通院するもリーマスさえ貰えたらいいという感覚で、受診の時も適当に返事をし、早々に切り上げてしまっていた様子。

 

私から見ると、主人がこんな状態なのに、薬を変える訳でもなく、何より主治医の主人に対する姿勢に熱意もなにも伝わってこない。そんな主治医の態度に、なんともいえない気持ちになりました。

 

そして全く意味のない内容の通院になっているように思えてなりませんでした。この主治医に任せること、つまりもう信頼できなくなっていたのです。

 

主治医が信頼できなくなっていたため、行政、NPO、相談できるところには片っ端から相談し始めました。

 

ちょうどそんな時でした。主人の学生時代からの友達がしょっちゅう我が家に遊びに来るようになっていました。

 

遠くに住んでいましたが、バツイチの彼は身軽だったこともあり、月イチくらいのペースで泊まりで遊びに来ていました。

 

一泊は我が家。もう一泊は安いホテルに泊まってから帰っていました。

 

月イチ遊びに来る彼には、違和感しかなかった。

 

そんな時、主人は彼が泊まっている安いホテルに興味を持ち始めたのです。

 

そして主人は彼が遊びに来た時、一度ついて行き、安いホテルに泊まりに行ったのです。

 

この出来事をきっかけに、主人の病気の正体が顔を出し始めました。

 

 

この続きは次回、お話させていただきます。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。