精神疾患の夫と暮らす癌サバイバーの妻

実家じまい、癌治療、癌サバイバー、アルコール依存症、双極性障害などについて語ります。

見え隠れする光。

すっかり、街はクリスマス🎄一色になってきた。

今年は秋🍁があったのかなぁ?

あっという間に冬になってしまったように感じるのは私だけでしょうか。。🙄

 

主人の復職の話からの続きのお話になります。

鬱状態から復活したかのようにみえる主人。

年末、主治医、会社担当者、主人との三者で復職の方向で決まった。休職してから2ヶ月半が経過していた。

復職は年明けから無理のない仕事内容からということになった。

 

年が明け、復職した。復職してからは時間も無理のない範囲から。。ということだったため時間も緩やかな感じで復帰した。そのため毎日昼休みは必ず帰宅し家で食べるようになった。

会社は自宅から近いため

主人が自宅で昼食をとることを選んでいたようだ。

 

私もまだ正式には仕事をしていなかったが、なかなか長時間の外出がしにくくなっていた。

やはり、主人の状態も気になっていたことも大きく、

出かけても落ち着かなかったため、あまり昼をまたいでの外出はしなかった。

 

しばらくこの状態が続いた。

 

春になり、私は自分の仕事に備えパソコン教室に通い始めた。

昼、帰宅できないことも、あったが、準備をしてでかけられる状態にはなっていた。

 

主人に大きな変化はなく、落ち着いているように見えていたからだ。

 

主人は、社内での仕事に、あまり不満を言わなかった。が、かなり調整されていた仕事なので退屈に感じていたようだった。

 

ただこの時期、私のなかで、全く不安がなかったと言うと嘘になる。

相変わらず、めちゃくちゃ明るくなった主人。

今思えば、この時

わたしの中で主人に対して、

なんとも言えない不安があった気がする。

わたしの知っている落ち着いた穏やかな主人という状態からは少しづつ離れているように感じていたのかもしれない。

 

この話の続きはまた次回させていただきます。

今日も、最後までは読んで頂きありがとうございます。